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2013年6月〜7月 鮎川真奈選手 トルコ・ベルギー遠征
 

 

トルコ、ベルギーの二ヶ月間の長期遠征が終わりました。行く前はかなり長期になるので体調管理などの面で少し不安がありましたが一度も体調を崩すことなくプレーすることができました。

まずトルコでの 4 大会。ここは西田コーチに引率していただきました。全体的にシングルスでは思う様な結果が出ませんでしたが、一週目、 $25,000 の二回戦で 150 位の選手と対戦し、ファイナルで負けてしまったものの、充分やりあえるんだと確信した部分もありました。ボールのスピードやコースの厳しさはやはり差を感じました。その後のイスタンブールでのシングルスでは全て 1R や 2R 負けととても悔しい思いをしました。あと一本の差で勝てた試合がほとんどでした。
今回ダブルスでは悲願の初タイトルを獲ることが出来ました。急遽、道慶さんと組ませていただくことになり、私たちはもちろんノーシードでした。ダブルスはちょっとしたことで逆転してしまいがちですが、攻める姿勢を引くことなくプレー出来たこと、そして試合を楽しめたことが大きな勝因です。トルコでの最後の週が終わり、西田コーチともお別れをし、ベルギーに移動しました。
ベルギーは今回すごく楽しみにしていた遠征でもありました。クレーコートでヨーロッパの選手と対戦できることでどれだけ自分のテニスが通用するのか知りたかったのが一つ。そしてヨーロッパで日本人 1 人での遠征で自分の心も鍛えたかったというのもあります。会場に到着して久しぶりにヨーロッパの友達にも会い、二月の時よりも英語がすごい上手くなってる!と褒められ自信になりました。大会の様子としては予選は 1 万ドルでも 3 回勝ちが基本でエントリー数が多く、層も厚いです。そして普通に本戦に 15 歳、 16 歳がいること。数えてみたらシングルスで対戦した年下の相手は 8 戦中 5 戦と半分以上でした。共通して言えることは下手な選手はいない!笑
みんな何か絶対に武器を持っていてなおかつプレーの幅が広いです。なので簡単に勝てた試合は一試合もありませんでした。一週目はクレーでのプレーに慣れず単複 2R で敗退。二週目はキム・クライシュテルスのアカデミーで練習させてもらいました。今回キムはアメリカに行ってしまっていたので会えませんでしたが充実した時間が過ごせました。テニスはもちろん、フィジカルトレーニングが毎日あり、正直きつかったですが乗り切りました。練習期間の間はホストファミリー宅でお世話になりました。クレーでの自分の課題を徹底的にコーチに見てもらいみるみるクレーでのプレーが良くなっていきました。その後の週でシングルスベスト 4 、ダブルス優勝することが出来、自信になりました。この短期間で二つもタイトルを取れたこと、しかもダブルスで。これは半年前では考えられません…笑 明らかにプレーの引き出しが増えたことを実感しました。それと語学の重要性を感じました。今の私は語学にナーバスにならないくらいに成長しました。
最後の週はお友達のお家に泊まれることになり、良い時間が過ごせました。自分の試合は早くも終わってしまいましたが、友達のナショナルトーナメント ( 日本のJOP) の応援にもいきました。
一番金額の低い大会でも質は高い選手が多いです。試合は普通に 23:00 を超えます。ですがコートサイドにはバーがあるのが基本でたくさんの人で賑わって観戦を楽しんでいました。こういう光景は日本では見たことがないので新鮮でした。とっても気に入りました。日本でも是非やって欲しいと思います!そしてこの遠征で一番辛かったのが移動です…全て 1 人で大荷物を持っての移動で電車とバスを使いました。電車は見事にほぼ間違えました。結果的には全て自力で目的地にたどり着くことが出来たので良かったですが…

この遠征でたくさんの経験をし、たくさんの収穫を得ました。テニスはタフなスポーツだなとも改めて思いましたが、この遠征を絶対に活かしてさらに上のレベルに行けるように頑張ります。
今回もたくさんのサポートありがとうございました!!

MANA AYUKAWA